よく電車の中などで、英単語を
赤いシートで隠して
覚えている人がいますね。
あれは、国語に関しては
良くないと思います。
なぜなら、実際の試験では
答えを漢字で解答用紙に
記入する必要があるからです。
用語が分かっていても
漢字を書き間違えてしまえば
0点となってしまいますね。
例えば、2024年の筑駒中に
以下のような問が出題されました。
問:
次の慣用句を、カタカナは漢字に直し、
文字の形、大きさや配置を整えて
1行で書きなさい。
トんでヒにいるナツのムシ
答えは「飛んで火にいる夏の虫」ですが
赤いシートで覚えていたら
漢字を書き間違えてしまう
可能性があります。
「飛」という漢字を
「跳」と書いてしまっても×です。
書いて覚える!
これが国語学習の基本です。
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