学校紹介:麻布

文化祭の看板のイラスト 各学校の紹介(中学)

所在地:東京都港区
⇒私立中学進学率、約42%

アクセス:地下鉄日比谷線
 広尾駅徒歩約10分 など
⇒六本木や麻布十番駅からは
 少し離れているので静か。

宗教:なし

※以下のデータは全て2024年度のもの
※2025年度入試の募集要項ようこう発表はまだ

募集人数男子300人
※高校募集、帰国入試なし

受験者数:796
⇒ここ10年で最も少ない

合格者数:352
⇒募集人数より52名多いのは
 筑駒つくこまなどに進学されてしまうから。

実質倍率(受験者数÷合格者数)
 約2.3

入試日時:2/1午前~14:30
⇒他校の午後入試は受けられない

合格発表:Webと掲示で
 2/3の15時~
⇒試験日の2日後なので、採点に
 時間のかかる記述問題が出せる。

国語の試験時間:60分
⇒首都圏の中学入試では最長

国語の配点:60点
⇒首都圏の中学入試では最小
※早稲田中も同じ60点

合格者平均点:非公表

受験者平均点:非公表

合格者最低点(4科)
 105/200(約53%)
⇒中学入試の中では最低?
 と思うくらい低い。
 取れない問題は捨てていい。

面接:なし

合格者数が多い大学
( )内は現役
※卒業生298人+浪人生含む
1位:早稲田 129(69)
2位:慶応  101(55)
3位:東大  55(38)
⇒東大合格者数は
 ここ30年で最低の結果に…
 巻き返しなるか!?
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★卒業生
ます 太一 さん (アナウンサー)
・橋本 龍太郎 さん (元総理)
・福田 康夫 さん (元総理) など
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入試問題の傾向とポイント(国語)

 試験時間は60分とやや長く
 文章は物語文が1つです。

 なぜ物語文なのかは
 国語科の中じま先生が著書ちょしょ
小学生のための
 読解力をつける魔法の本棚
』の中で
 以下のようにおっしゃっています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「できる子も
『物語文が得意』な子と
『論説文が得意』な子に
 分けることができるのですが
 読解力という点では
 物語を得意としている子のほうが
 行間ぎょうかんの読み方が深く
 しっかりと考える力をそなえています。

 たとえば物語の中の
 一つのセリフをとってみても
 実は心情とは逆のことを
 口走っているものだったり
 何げない一言なのに
 実は皮肉ひにくがこめられていたりするなど
 作者の工夫がこらされている
 ことがよくあります。

 物語を読み慣れていると、
 そういう微妙びみょうなニュアンスを感じ取る
 センスを高めていくことになります。

 そのくり返しが読解力を
 自然と高めてくれるのです。 」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 かなり長い文章ですが
 傍線ぼうせん部にぶつかるごとに
 問を解くのではなく
 一気に読み切りましょう。

※文章の読み方のブログはこちら

 問に関して
 前半の問は、漢字や選択肢だったり
 記述であっても字数が少ないので
 それらは短時間で解いて
 後半の、字数が多い記述に
 時間をかけて得点を積み重ねましょう。

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おまけ

 高校生の時、文化祭に
 遊びに行きました。

 色々な企画がありましたが
「麻布ブサイク王決定戦」という
 ミスターコンテストの逆の企画が
 面白かったです。

 ブサイク王は女子高生に
 顔をいてもらっていました(*´Д`)
 
 3日間開催かいさいされ約2万人が
 来場するイベントなので
 興味があれば行ってみて下さい!

※麻布のホームページはこちら

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