学校紹介：吉祥女子

★2026年の入試では
　募集人数が変わります！

第１回：134→144（10名増）
第２回：100→90（10名減）

●略称：吉女（きちじょ）

●所在地：武蔵野市 吉祥寺きちじょうじ
→武蔵野市には他に
　成蹊せいけい中高があります。

●アクセス：ＪＲ線・地下鉄東西線
「西荻窪」駅から　徒歩８分
→最寄駅は「吉祥寺」駅ではないです。
　閑静な住宅街にあります。

●宗教：なし
●土曜授業：あり
●制服：あり

●202６年入試の募集要項

●202５年の入試結果

→実質倍率は
　第１回の方が低かった。

⇒2026年入試は
　第１回の募集人数が増えるので
　さらに倍率が下がる見込み。

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●クラブ活動
・クイズ部
（高校生クイズ2024出場）
・バレーボール　・ソフトボール
・テニス　　　　・バスケ
・弓道　　　　　・水球

・吹奏楽　・演劇　・コーラス
・文芸　　・英語ミュージカル
・科学　など

●合格者数が多い大学
（　）内は現役
※202５年の卒業生268名＋浪人
　１位：明治　　117(109)
　２位：早稲田　104(93)
　３位：立教　　85(73)
※東大　　　　　3(3)
★理系約41%、文芸系59%

⇒現役進学率が高く
　女子校の中では理系が多い。

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★卒業生
・釈 由美子さん(タレント)
・木村 郁美さん(アナウンサー)
・生稲 晃子さん(タレント)
・清水 理桜子さん(裁判官)
・河西 笙子さん(農林水産省)
・木村 理香さん(外交官)　など

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★入試問題の傾向とポイント（国語）
・問題構成…
　文学的文章１つ、説明的文章１つ
　漢字（独立問題として）１つ

　記述は、
　20～50字程度の短いものが数題と
　70～100字程度の長い記述が１題

・文学的文章について…
　登場人物の心情の変化と
　その言動に至った理由を読み取る。

　登場人物の内面は、表情や態度以外に
　周りの情景描写やたとえを用いて
　心情を語ることもあります。
　
　それらの間接的表現を
　見逃さないようにしましょう。

・説明的文章について…
　筆者の主張を掴つかむ。

　筆者は、自分の主張について
　手を変え品を変え説明しているので
　その主張の流れを考えながら読む。

　具体と抽象、対比関係、
　繰くり返し表現、原因と結果などに
　気をつけながら読むのがポイントです。

　また、文章の理解には語彙力、
　言葉の知識が不可欠であるため
　そうした知識があるかどうかも
　問われます。

・漢字について…言葉の知識も問う
【例】「講評こうひょう」「忠誠ちゅうせい」「徒党ととう」

　新聞や幅広いジャンルの本を読み
　知らない言葉は調べる習慣が大事。

★過去の入試問題と解答、出題の意図が
　ホームページに公開されています。

　出題の意図は吉女を受けない人にも
　大変参考になる内容です♪

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★おまけ
　2019年に塾の先生方対象の
　学校説明会に参加しましたが
　約300名入る吉祥ホールが
　ほぼ満員でした。

　多くの塾（先生）が
　興味を持っている証拠ですね。

　高校２年次から
　文系・理系・芸術系に
　分かれるのですが
　芸術系が用意されているのが
　何かいいな思いました♪♪♪

★吉女のホームページはこちら