学校紹介:早稲田実業学校

大隈重信のイラスト 各学校の紹介(中学)

略称早実(そうじつ)

沿革
 1901年:大隈重信が創立して開校
 2001年:創立100周年 現在地へ移転
 2002年:中・高等部が共学化
      初等部開校
 2004年:王貞治記念グラウンド完成
 2006年:夏の甲子園にて優勝

所在地:東京都 国分寺こくぶんじ
→国分寺市にある私立中は
 早実のみですが
 隣の小金井市には
 中央大学附属中高があります。

アクセス
 JR中央線、西武国分寺こくぶんじ・多摩湖線
国分寺」駅から 徒歩7分
→東京学芸がくげい大学の近く

宗教:無

制服
 男子:襟詰
 女子:ブレザー
    高等部のみスラックスあり

土曜授業:4時限目まで

↓2025年の入試

※初等部、帰国生入試は省略
※高等部は一般入試について

※結果については、学校から
 発表され次第載せます。

中等部高等部
入試
日時
2/1
(土)
午前
2/10
(月)
午前
合格
発表
2/3
(月)
13時
2/12
(水)
13時
募集
人数
70
40
45
45
受験
者数
1
1
1
1
合格
者数
1
1
1
1
実質
倍率
1
1
1
1
国語の
時間と
配点
60分
100点
60分
100点
合格者
平均
11
受験者
平均
(国語)
11
合格
最低点
1
/300
 (%)
1
/300
 (%)
1
/300
 (%)
1
/300
 (%)
※面接なし

→中等部の60分は
 首都圏の中学入試では最長

→高等部は2025年度より
 男女の募集人数が変更



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★入試問題の傾向と対策(国語)

↓2025年の文章
 大問1…佐藤いつ子 著
  『透明なルール』
 大問2…植本一子・滝口悠生 共著
  『ひとりになること 花をおくるよ』

 大問2は全て記述問題でした。

 字数は15字以内~30字以内なので
 そこまで多くありませんが
 本文の抜き出しだけでは不十分で
 自分で言葉を補う必要があります。

 灘(2日目)や筑駒が
 このような字数の記述なので
 受験しない人も練習として
 解くと良いと思います。

★記述問題の書き方のブログはこちら

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クラブ活動
・硬式野球(高等部が甲子園出場)

空手道弓道剣道
硬式テニスゴルフサッカー
英語演劇音楽
科学写真など

早稲田大への推薦すいせん状況
・卒業生384名→早大373名
(進学率 97%
⇒他大進学は
 早稲田大学にはない医学部

進学者が多い学部
 1 政治経済学部 65名
 2 商学部    55名
 3 社会学部   50名
⇒この3学部に関しては
 過去3年間の進学者数が
 全く同じなため「人数わく」が
 固定されている
ものと思われる。

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卒業生
・王 貞治さだはる さん(国民栄誉賞えいよしょう受賞)
・小室 哲哉てつや さん (天才音楽家)
・テリー 伊藤 さん (タレント)
・黒見 明香 さん(乃木坂46)
・前澤 友作ゆうさく さん(実業家)
・中村 太地 さん (棋士) など 

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★おまけ
 自分のやりたいことを
 思いっきりやれる環境だと思います。

 例えば、専門的な勉強をしたかったら
 高2から大学の講義を受けられますし
 野球をしたい人には
 王貞治さだはる記念グラウンド、
 音楽をやりたい人には
 小室哲哉てつや記念ホールが用意されています。
 
 卒業して、社会で活躍すれば
 あなたの名前が校舎に使われるかも⁉

早実のホームページはこちら

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