直属校と系属校の違い

男性の先生のイラスト ためになるコラム

大学の付属校には
直属校」と呼ばれる学校と
系属校」と呼ばれる学校があります。

この2つがどう違うのかというと
運営(経営)母体が大学と
同じなら「直属校」で
違うと「系属校」です。

例えば
「早稲田大学 高等学院(中学部)」は
早大と同じ運営(経営)母体なので
早大の「直属校」ですが

「早稲田実業」の場合は
早大とは違う運営(経営)母体なので
「早稲田大学系属 早稲田実業学校」
という名前になっています。

直属校」は
大学と同じ運営(経営)なので
高3から大学の講義が受講でき
大学の単位として認定されるほか
大学図書館などの設備も使用可能です。

大学への進学率も
付属校中トップのことが多いです。
【例】早大学院、明大明治など

系属校」は、多くの
推薦枠を持つ学校に過ぎないので
そのような利点はありません。
ただ最近では、系属校でも大学の単位を
 認定されるケースが多くなってきました。

ここで、特に気を付けるべきポイントは

上の大学へ何割進学できるのか?

大学への推薦権を保持したまま
 他大受験ができるのか?

=既に滑り止めとして上の大学がある?

他大進学コースはあるのか?
 ということです。

また、他大受験は
「国公立と医学部のみ可能」などの
指定がある学校もあります。

③の「他大進学コース」について…

例えば「立教新座高校」は
立教大への進学率は
例年、約8割ですが
高2から「他大進学クラス」があり
そこでの受験指導の結果
早慶大にも多数進学しています。

これらの情報を正確に知るには
各学校(高校)のHPの
「進学実績(進路状況)」の
ページを見るのが一番良いです。

「○○大学付属」という
名前だけを見るのではなく
どのような状況なのか
キチンと確かめましょう。

※「附」の字は戦前まで使われていた
  「付」の字の旧字。

【例】東京学芸大学属世田谷中

☆各大学の付属校の進学率を比較した
 ブログはこちら

※立教新座高校の進路の
 ページはこちらから

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