●略称:中横または中大横浜 共学
●最近の歴史
2009年:横浜山手女子中高が
中央大学の系属校となる
2012年:中学校男女共学化
2013年:現在地へ移転し現校名に
※東京都 小金井市に
中大附属中高があります。
●所在地:横浜市 都筑区
→都筑区には他に
サレジオ学院(男)があります。
●アクセス
・横浜市営地下鉄
グリーン・ブルーライン
「センター北」駅 徒歩7分
→駅から少し離れていて
閑静な住宅街にあります。
●宗教:なし
●食堂:あり
※人気メニューはお好みチキンカツ丼
●土曜授業:4時間目まで
●制服
・女子:ブレザー、スカート
※スラックスあり
・男子:ブレザー
●2025年の入試の内容
| 第1回 | 第2回 | |
| 募集 人数 | 男女 80 | 男女 80 |
| 試験 日時 | 2/1 (土) 午前~ 12:40 | 2/2 (日) 集合 14:40 |
| 合格 発表 | 2/1 (土) 22時 | 2/3 (月) 午前6時 |
| 国語の 時間と 配点 | 50分 150点 | 50分 150点 |
※高校募集は男女合計110名
※帰国入試なし
→50分は首都圏では標準的ですが
150点は首都圏では最多。
※聖光学院(男)も150点
→合格発表までの時間が短いので
採点に時間のかかる記述は少ない。
●2025年の入試の結果
| 第1回 | 第2回 | |
| 募集 人数 | 男女 80 | 男女 80 |
| 受験 者数 | 男 137 女 282 | 男 353 女 419 |
| 合格 者数 | 男 45 女 102 | 男 132 女 147 |
| 実質 倍率 | 男 3.0 女 2.8 | 男 2.7 女 2.9 |
| 合格者 平均 (国語) | 非公表 | 非公表 |
| 受験者 平均 (国語) | 91 /150 (60%) | 103 /150 (69%) |
| 合格 最低点 | 324 /500 (65%) | 323 /500 (65%) |
※平均点は小数第1位を四捨五入
→第2回の国語の得点率(69%)は
4科の中で最高でした。
⇒国語で点を稼げた。
→元女子校だからか、女子の方が
受験者数、合格者数が多い。
⇒クラス内の割合は女子の方が多い。
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●クラブ活動
・生徒会
アンケートや委員会を開いて
生徒からの意見を調査。
その他、紅央祭や新入生
歓迎会などの行事を作る。
・陸上競技部
(横浜市中学校総合体育大会 出場)
・女子バスケ部
(西湖での夏合宿)
・テニス部
(横浜地区高校テニスリーグ 出場)
・合唱部
(神奈川県合唱コンクール 銀賞)
・吹奏楽部
(長野県での夏合宿)など
●進学先
2025年の卒業生 356名
・中大 257(72%)
・推薦 245(69%)
1位:法 80
2位:商 63
3位:経済 38
4位:文 28
・一般受験合格 12
・他大
1位:明治 49
2位:東京理科 37
3位:上智 26
★医学部医学科 4
※推薦権を得られるのは69%なので
残りの31%は一般受験をします。
※国公立大と私大のうち中大に
ない学部(例:医学部)は
中大への推薦権を保持したまま
受験をすることが可能。
→推薦権を得られたら
滑り止め(中大)が既にある。
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★卒業生
・熊崎結萌さん(アナウンサー)
※中大横浜としては歴史が浅いため
社会人の方はあまり
いらっしゃいません。
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★入試問題の傾向とポイント
(国語)
・大問1…論説文
2020年の第1回は
石黒 浩 著
『ロボットとは何か
ー人の心を映す鏡』
・大問2…物語文
2020年の第1回は
森谷 明子 著『春や春』
→基本~標準レベルの問題を
各分野まんべんなく出題。
(中大横浜のQ&Aによる)
※記述は各大問につき1問、40字程度
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★教育の特徴
※中大附属4校で競う
英語スピーチコンテストは
日頃、蓄えた知識を活用し
コミュニケーション力を
発揮するチャンス。
グローバル教育も盛んで
カナダ、ニュージーランド、
シンガポール、マレーシア
への研修が用意されています。
中央大学文学部が
模擬授業や研究室見学、
学生との質疑応答などを行います。
また、中央大学経理研究所の
スタッフが来校し、
簿記や公認会計士などの
資格取得講座について
説明会を開いています。
※中大附属4校
=他に、中央大学附属中高、
中央大学杉並高校、中央大学高校。
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