声の教育社などの過去問題集を買うと
解答用紙も付いてきます。
この解答用紙、よく見ると
「実物大にするには
A3サイズの紙に
169%拡大して下さい」と
書いてあったりします。
でも、正直、拡大コピーは
面倒くさいですよね。
しかも、この拡大の倍率、
年度によって異なります。
169%の次の年は171%、
その次の年は168%と
コロコロ変わりやがります。
そこで私が取っている策は
①倍率は固定して、先に
解答用紙だけ連続してコピーする。
倍率を固定してしまう理由は
数%の差を拡大しても
大した違いにならないからです。
今、仮に解答用紙の幅を1cmとすると
169%に拡大すると1.69cm
171%に拡大しても1.71cmなので
ほとんど変わりません。
②記述の解答欄がマス目に
なっている物は拡大コピーしない。
桜蔭のように、
解答欄にマス目や行がなく
解答欄自体の大きさによって
字数が決まるものは
必ずコピーしますが
それ以外のものはコピーしません。
なぜなら、問に
○字以上~□字以内という指定があり
解答欄にもマスが付いているからです。
③ちなみに、問題用紙の
コピーについてですが
予算に余裕があれば
もう一冊買ってしまう
というやり方もあります。
最新年度の過去問題集は
2~3000円してしまいますが
それより過去の物は
Amazonなどで安く手に入ります。
★おまけ
持ち運ぶ際に重くて困るという時は
カッターなどで裁断する
という手もあります。
私はこの手法が大好きなので
ドンドン裁断していますが
写真に撮ってタブレットなどで
見るという手法もありますね。
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