大学入試の「共通テスト」が
終わりました。
2025年の国語の特徴は
①試験時間が80分から90分へ
②資料を読み取る大問が追加
③選択肢が5択から4択へ
です。
そして、この変化が今後
高校入試や中学入試に
影響してくると思います。
時間が5~10分増えたり
資料を読み取る問題が
出されるという事です。
また選択肢問題も
5択で出している学校が
4択にする可能性があります。
実際に、
資料を読み取る問題に関しては
筑駒中の2017年で
ムクドリのえさ取りに関する行動、
開成中の2018年で
デパートのカニ弁当の売れ行きを
グラフで読み取る問題が
出されています。
東大を目指す場合、
共通テストは避けて通れないですし
筑駒や開成は男子校のトップなので
これらの学校の傾向が今後
他の学校に影響を与えます。
※駒場東邦中の2023年で
難民の数や認定率に関する
表が出されました。
今後は資料を読み取る問題にも
目を向けた方が良さそうですね。
★共通テストの問題はこちら
※早慶などの大学付属校は
共通テストや東大を
受験しないので関係ありません。
共通テストの分析

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