受験生やその保護者であれば
どうしても偏差値は
気になってしまうと思います。
そこで今回は
「賢い偏差値表の見方」
をお伝えします。
「賢い偏差値表の見方」とは
【偏差値が低いのに
大学への合格実績が良い学校】や
【同じ大学への付属校で
最も偏差値が低い入試】を
知ることです。
例えば、鷗友学園女子と
雙葉を比較すると
偏差値 | 東大 合格者数 | 東大 合格率 | |
鷗友学園 女子 | 53 (第1回) | 13 | 5.5% |
雙葉 | 58 | 8 | 4.5% |
※東大合格者数と率は
2024年の入試の結果で
浪人生も含めます。
※合格率=合格者数÷卒業生数
となっており、
偏差値は雙葉の方が高いですが
大学への合格実績は
鷗友学園女子の方が良い
ことが分かります。
また明治大学の付属校を見てみますと
明大 | 偏差値 | |
明治 | 第1回 | 男56 女56 |
第2回 | 男57 女57 | |
中野 | 第1回 | 48 |
第2回 | 50 | |
八王子 | A方式第1回 | 男41 女41 |
A方式第2回 | 男45 女45 | |
B方式 | 男49 女49 |
となっており、男女ともに
明大八王子のA方式第1回が
最も偏差値が低い
ということが分かります。
偏差値表を活用して
賢く受験しましょう(^^)
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