どうしたら良いでしょう?
それは、ズバリ模試をたくさん受けて
場慣れするということです。
何事も、人生で初めて行うことは
緊張してしまいます。
特に中学受験は、朝電車に乗って
自分が入学したい中学まで行き
知らない人たちに囲まれて
試験を受けます。
当日、緊張しないようにするために
自分が通っている塾以外の模試も
積極的に受けて場慣れしましょう。
ちなみに、主に大学受験生に
英語を教えている
安河内哲也先生も
ご自身の著書
『短時間で成果をあげる
できる人の勉強法』の中で
以下のようにおっしゃっています。
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模擬試験で「試験」の場数を踏もう
もし、あなたが受験する試験に
「模擬試験」があるなら、
かならず受験するようにしてください。
どんなことであれ、
たいていのことは、
本番の前には予行演習や
リハーサルを行なうのが
一般的です。
試験もこれと同じです。
リハーサルなしに「本番」というのは、
できるだけ避けたほうがよいでしょう。
チャンスがあるなら、
とにかくたくさん受けましょう。
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なお、模試を受ける際は
「これは実際の入試なんだ」と
自分にプレッシャーをかけ
実際の入試の際には
「これは模試なんだ」と思い込み
自分をリラックスさせると
良いと思います。
実力が100%出せるように
事前に色々と準備をしてください。
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★おまけ
私も大学受験の際に
場慣れ目的で
数多くの模試を受けました。
日曜日はもちろん、
祝日まで受けていたので
時には週に3回模試を受けるという
少しハードなスケジュールでしたが
そのおかげで実際の入試期間では
連戦に耐えることができました。
進学することになった
関西学院大学の受験の際も
微熱があったのですが
集中して解くことができました。
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