記述問題の解き方(書き方)

●問で聞かれている内容
(何について聞いているのか?)と
 解答の文末表現を確認する。
(例)「~ということ。」

●記述の材料(要素)に
 なりそうなところを本文から探す。
 (そこにサイドラインを引く。)

●それらの材料(要素)をまとめる。
※書く順番に気をつける。
(要素②→①→③など)
※適切な接続詞を使う。
※必要であれば自分で言葉を補う。
※字数が多い場合は
 問題用紙の余白にメモをしてから
 解答用紙に書く。
※無理に1文にする必要はない。
(文の数は採点対象外)

●問とつなげてみて意味が分かるか確認する。
(例)
:傍線部とはどういうことですか。

:(傍線部とは)~ということ。

で意味が通じるかどうかで
正しい内容かを判断する。

※本文から材料(要素)を探す際は
 多目おおめひろって下さい。

後で字数が足りなくて
再度本文から探して
付け加えるよりかは
削る方が素早くできるからです。

また、頭の中に探したい表現を
浮かべてから探した方が
見つかりやすくなります。

解き方(書き方)が分かったら
後はたくさん解いて(書いて)
感覚をつかみましょう。

志望校以外の過去問を解いてみるのも
「練習」としては良いと思います。

※記述問題が多い学校の一覧はこちら

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