●記述する際のコツ
→各出版社や塾の解答は、1文で
書かれている場合が多いですが
桜蔭の場合は字数が多いので
2文以上になってもいいと思います。
というか、2文以上にした方が
読む人(=採点者)には
理解しやすいです。
文の数が少ないほど優秀な答案で
得点が高くなる、という採点基準は
存在しません。
読んで、分かり易いかどうかが
ポイントです。
●傍線部が長い場合は
細分化してから考える。
【大問1 問6】
――線部⑤とはどういうことですか。
たとえに注意して説明しなさい。
【解説】――線部⑤は以下のように
かなり長いです。
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「SDGs」という標語は、
九回裏でまだ連続ホームランを
狙っているわけですよ。
でも、それはありえない。
四球でいいから着実に塁を
埋めていくしかない。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
これを次の様に分割して考えます。
①「SDGs」という標語
=?
②九回裏でまだ連続ホームランを
狙っている
=?
③でも、それはありえない。
=?
④四球でいいから着実に塁を
埋めていくしかない。
=?
●簡単な図を描いて理解する
→複雑な内容を整理するために
素早く簡単な図を描くことも
有効です。
私が描いて図の写真はこちら
●反語の知識を使う
【本文】
あのときそこまで読めていたら
私はなにか変わって
いただろうか。
⇒あのときそこまで読んでいないから
今の私はなにも変わっていない。
●問のヒントを参考にする
【問のヒント】
バスチアンは、忘れてしまった
現実世界での自分の姿を、
物語の結末では受け入れて、
自ら変わろうとしています。
→私は
現実世界での自分の姿を
受け入れず
自ら変わろうとしなかった。