●所在地:東京都世田谷区
●アクセス
・京王井の頭線
駒場東大前駅より徒歩7分
・東急田園都市線
池尻大橋駅より徒歩15分 など
⇒東京大学駒場キャンパスの近く
●宗教:なし
※以下のデータは
2024年のもの。
●募集人数
中学:男子120名
高校:男子40名
※高校のみ海外帰国生枠あり
●受験者数
中学:555名
高校一般:129名
高校帰国:3名
●合格者数
中学:128名
高校一般:46名
高校帰国:1名
●実質倍率
中学:4.3倍
高校一般:2.8倍
高校帰国:3倍
●入試日
中学:2/3の午後0:40まで
高校一般:2/13の午後2:45まで
●面接・実技:なし
※中学:報告書あり(100点満点)
※高校:調査書あり(100点満点)
●合格発表:Web掲載のみ
中学:2/5の午後3時~5時までの間
高校:2/15の午後3時~5時までの間
●国語の試験時間
中学:40分 高校:45分
●国語の配点:100点(中高ともに)
●合格者最低点
中学:353/500(≒71%)
高校一般:366/600(=61%)
※平均点は非公表
●合格者数が多い大学
( )内は現役の数
1位:早大 114(73)
2位:東大 90(69)
3位:慶応 70(45)
※卒業生160名+浪人生含む
⇒半分以上が東大に進学する。
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★入試問題の傾向とポイント
(中学入試の国語)
・文章について…
試験時間が40分で
詩も含めると文章が3つ出されるので
速く正確に読む必要がある。
・問について…
年によっては選択肢問題も出るが
ほとんど記述問題。
ただ、200字の
桜蔭やフェリスと違い
書ける字数は
そんなに多くないので
簡潔にまとめる必要がある。
(東大や灘と同じタイプ)
・解答欄について…
記述はマス目や縦の線が
入っていない空欄タイプ。
文字の大きさや何行に渡って
書くのかも自分で考え
臨機応変に対応する必要がある。
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★おまけ
小学生の時に
文化祭に遊びに行きました。
科学部が、A4ノートサイズの
ロボットとそれを操作する
リモコンを自作されており
「スゲェ…」と感心しました。
スマホどころか
携帯電話が存在する前の
時代ですからね♪
※別コラム
「筑駒に受かるための秘策?」
「東大と筑駒の入試問題の比較」
※筑駒のホームページはこちら