※このコラムは3月上旬に執筆しました。
2月が終わり、受験シーズンも
ピークが過ぎました。
私がいつも利用している図書館でも
中学・高校受験生がいなくなり
利用者数がグッと減っています。
ただ、私がお伝えしたいのは
もし悔しい思いをしているのなら
すぐにまた次の入試や
テストに向けた勉強を
始めるべき、ということです。
勉強に関する話ではありませんが
これと同じことを
サッカー元日本代表の
中村俊輔さんも
おっしゃってました。
中村さんは、それまで
日本代表の中心メンバーだったものの
2010年の南アフリカW杯では
1試合も出場することが
できませんでした。
しかし、
最後の試合が終わった直後
直前まで試合が行われていた
会場で、悔しい気持ちの中
練習を開始しました。
会場のファンからは
「もう試合終わったぞー!」
とヤジられたそうですが
中村さんは
「そんなの関係ない。
次の戦いは始まっている。」
と考えて練習していたそうです。
その結果、2013年にJリーグで
最優秀選手賞を受賞しました。
「人間万事塞翁が馬」
「禍福は糾える縄の如し」
「怪我の功名」
という故事成語・ことわざにある通り
人生では幸・不幸を
逆転することが可能です。
悔しい思いをした人は
次のステージで頑張って下さい!
------------------
★おまけ
私が早稲田アカデミーで
働いていた時に、
中学受験が全て残念な
結果になってしまった
Оさんという女の子がいました。
しかし、Оさんは
その悔しい思いから
中1に入る前の春期講習から
猛勉強を始め
高校受験では難関の
お茶の水女子大附属高に合格しました。
悔しい思いをバネにして
頑張った成果ですね♪
※このエピソードの詳細はこちら