【文章】
野生のオオカミと出合ったことがある。
①オオカミについては、
物語上の架空の生き物という
潜在意識が私にはある。
初めて実在の気配を感じたのは、
アラスカに移り住み、
何年かしてからの秋だった。
山の中でかすかな
遠吠えを聞いたのだ。
子どもの頃、ディズニーや
シートンの世界で想像した生き物が、
姿こそ見せないがどこかにいた。
※この後の文章は省略
問1
――①「オオカミについては、
物語上の架空の生き物という
潜在意識が私にはある」とありますが、
筆者はオオカミにどのような
印象をもっていますか、
最も適切なものを次から選びなさい。
ア 物語によく登場するので、
一度も出会ったことはないけれど、
慣れ親しんでよく知っている生き物
イ 昔は身近な存在であったが、
とっくに絶滅しており、
今では物語の中でしか
出会うことができない生き物
ウ 存在すると知ってはいるが、
物語の中にしかいないように感じられ、
実際に自分が出会えるとは
思っていない生き物
エ 物語の中では悪者としてしか
姿を見せないが、
本当は違うと知っているので、
出会えるのを楽しみにしている生き物
★解答はこちら
(JGからの発表はありません。
自作です。)
◆解説はこちら
(こちらも自作)
過去問解説:JG 2025年 大問1 問1

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