【文章】
もう一つ、子どもたちに
受け入れられているのは、
その「【イ】としたところ」
にありそうです。
自分のことをあまり主張しすぎず、
「ただのゴミ箱でも、ロボットでも
どっちでもいいです!」、
「どうにでも解釈してね!」
という空気を醸し出しているのです。
(中略)
自分ではゴミを拾えない、
ゴミを見つけるのもどこか頼りない。
それでも、なにも気にせずに
【イ】としている。
ロボットの不完全なところが、
結果として子どもたちに
活躍の場をたくさん
与えているようなのです。
岡田美智男 著
『〈弱いロボット〉から考える
ー人・社会・生きること』
問2
2か所ある空らん【イ】に
共通して入る語句を次の
中から選び記号で答えなさい。
ア ぼんやり
イ なよなよ
エ あっけらかん
※ウとオは明らかに違うので
こちらで削りました。
★解答はこちら
(原典の確認による)
◆解説はこちら
(自作です)
過去問解説:桜蔭 2025年 大問1 問2

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