★東大合格者数
27年連続 全国トップ5入り!
●略称:筑駒(つくこま) 男子校
●設立から続く伝統
→明治時代の初め
筑駒の前身である駒場農学校に
外国人教師としてやってきた
ケルネル氏が、近代農法を
伝えるため近所にある
駒場野公園内に
「ケルネル田んぼ」を作った。
●所在地:東京都 世田谷区
→世田谷区には
東京学芸大学附属 世田谷(共)
東京農業大学 第一(共)
明大 世田谷(共)
駒場東邦(男)
世田谷学園(男)
鷗友学園女子(女)があります。
※駒場東邦はすぐ隣
●アクセス
①京王 井の頭線
「駒場東大前」駅 徒歩7分
→「水田学習」で使っている
「駒場野公園」を抜けて
「共通テスト」を作っている
「大学入試センター」の
隣を通って行く。
②東急 田園都市線
「池尻大橋」駅 徒歩15分
→「駒場東大前」駅の反対側には
東大 駒場キャンパスがある。
●宗教:なし
●制服:なし
●食堂・販売:なし
●土曜:隔週で登校。授業はなく、
午前中に行事の準備や総合学習をする。
●2026年の入試の内容
| 募集 人数 | 男子 120 |
| 入試 日時 | 2/3 (火) ~ 12:40 |
| 合格 発表 | 翌々日 15時 |
| 国語 | 40分 100点 |
| 他の 科目 | 算理社 100点 報告書 100点 |
●応募者数が募集人数の8倍を超えたら
第1次選考(抽選)が行われる。
●通学区域の制限あり
※高校は一般と帰国
合わせて40名募集
→40分しかない。
スピード勝負でもある。
→合格発表は試験の2日後。
⇒採点に時間のかかる記述も
たくさん出る。
→理社も100点なので
理社ができる受験生が有利。
→報告書に加点されるような活動
(合唱コンクールの指揮者など)
があると有利。
●2026年の入試の結果
| 募集人数 | 男子 120 |
| 出願者数 | 625 |
| 第1次選考 合格者数 | 625 (抽選なし) |
| 第2次選考 受検者数 | 539 |
| 第2次選考 合格者数 | 132 |
| 実質倍率 | 4.1 |
| 平均点 | 非公表 |
| 合格 最低点 | 331 /500 (66%) |
※合格者最低点は報告書を含めて
→1次選考の合格者数625に対して
2次選考の受検者数539。
⇒86人が他校を受験(検)。
(おそらく1日の学校が不合格だったため
海城②、早稲田②、浅野、筑附
小石川中等教育などを受験)
→合格最低点(率)は66%ですが
これには報告書の点数も含まれます。
報告書の内容は筑駒の生徒募集要項の
ページから確認できます。→こちら
5、6年の9科目の評定と
特別活動等の記録が
数値化されるのだと思います。
(イメージとしては
高校入試の内申点に近い。)
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★入試問題の傾向と対策
●問題構成(2026年)
・大問1…原 ひろ子 著
『子どもの文化人類学』
・大問2…瀬尾 夏美 著
『声の地層』
・大問3…漢字の書き取り
「ナのハナやツキはヒガシに
ヒはニシに」
(与謝蕪村の俳句)
・文章について…
・問について…
年によって選択肢問題も出るが
ほとんど記述問題。
ただ、約200字の
桜蔭やフェリスと違い
書ける字数は多くないので
短時間で簡潔にまとめる必要がある。
(灘と同じ形式)
・解答欄について…
記述は行数だけ指定されているタイプ。
(こちらも灘と同じ。)
1問にかけられる時間は少ないので
配点の全てを狙いにいくのではなく
的外れなことを書かないようにする。
★過去問題集は複数買って
勉強することをおススメします。
→その理由についてのブログはこちら
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●クラブ活動
→詳細はこちら
(筑駒のクラブ活動のページ)
※文化部14、運動部12
※ほとんどの生徒が
いずれかのクラブに所属。
※高校生が中学生の指導にあたる。
※複数のクラブに所属する生徒も多い。
※運動クラブは施設の関係でおよそ週3日程度活動
・数学科学研究部
→次年度の筑駒中高の算数、数学の
入試問題を予想して作り
文化祭で配布します。
・農芸部
→校内で紫蘇などの野菜を栽培
(文化祭でいただきました。
美味しかったです。)
・筑駒Jugglers
→文化祭などでジャグリングを披露
・駒場棋院
→囲碁
・クイズ研究部
→
・将棋部
→
●合格者数が多い大学
2025年の卒業生数157+浪人
( )内は現役の数
東大 117(92)
早稲田 100(58)
慶応 75(47)
医学部医学科 77(43)
筑波大 2(2)
※早慶の合格者数はのべ人数
→卒業生の約75%が東大に進学!
※東大の総数は
87→90→117と上昇中。
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★卒業生
・黒田 東彦さん(元日本銀行総裁)
・細田 博之さん(元内閣官房長官)
・白井 克彦さん(元早稲田大総長)
・斉藤 実さん(元警視総監)
・稲垣 理一郎さん(漫画家)
・堀 紘一さん(実業家)
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★教育の特徴
文化祭に行ってきました。
「筑駒大解剖」という企画の
質問コーナーで
「どうやったら筑駒に合格できますか?」
と質問させていただきました。
皆さん、とても親切に
アドバイスしてくれましたが
一言でまとめると
「メンタルが大事」とのこと。
「開成に落ちても筑駒に受かったので
前日(2/2)まで合格を信じて
勉強頑張って下さい!」とのことでした。
貴重なアドバイスありがとう!
●筑駒3大行事
①音楽祭
→昭和女子大学の講堂で行われ
各クラスの合唱は
専門家の審査・講評を受ける。
②体育祭
→2日間も開催され、球技や
剣道、相撲、駅伝もやります。
③文化祭
→3日間も開催され、1年の中で
最も盛り上がります。
先生や大学受験直前の高3も
食品や縁日で参加します。
「筑駒アカデメイア」
→公開講座を通して
教師・生徒・卒業生が一体となって
地域に還元する社会貢献プロジェクト。
2025年は「合唱祭」の他に
「将棋を楽しむ」「実践折り紙講座」
「Enjoy English」などが行われました。
「スーパー サイエンス ハイスクール」
→2002年度~20年間、文科省から指定。
「水田学習」
→近くの駒場野公園内にある
「ケンネル田んぼ」で
中1と高1がお米を育てて
稲刈り、脱穀まで体験。
できたお米は新入生や卒業生に
赤飯として振る舞われます。
●国際教育
①台湾台中 第一高級中学や
韓国釜山 国際高校を訪問。
②国際科学オリンピックなどの
コンクールでは、多数の
日本代表を輩出。
毎年多くの生徒を海外に派遣。
●キャリア教育
→中3と高2の全員が
筑波大の研究室を訪問し
学問の最先端に触れるとともに
研究者から直接教えを受ける。
★中学は義務教育課程のため
授業料の徴収はなく
教科書も無償で提供。
※その他の費用はかかります。
☆別のブログ
「筑駒に受かるための秘策?」
「東大と筑駒の入試問題の比較」
☆文化祭のYouTube(公式)はこちら
★筑駒のHPはこちら


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